
いままで自分が知りたかった業界や分野を調べる・勉強したい時には、どの本を購入するのかをじっくり検討する時と、Amazonで適当に評価をついているものを購入するときがありました。

実際に書籍を購入し、読む度に感じていたのは、探すのは面倒だけど質の良い本にたどり着きたいということ。
そこで効率よく良書を探し出し、安定してハズレのないものを購入できる方法はないのかと考え、実行。その方法を以下にまとめてみました。
目次
【ステップ1】Amazonで調査したいキーワードを検索する
まずAmazonで調査したいキーワードを検索し、検索結果から、そのジャンル本の「Top Seller」でレビューが高いもののタイトルを全てピックアップします。
【ステップ2】ピックアップしたタイトル名 + まとめ or 要約 or 感想 で検索
ピックアップしたタイトル名+まとめ or 要約 or 感想 の組み合わせでGoogle検索します。
検索結果の1ページ目のリンクを全部タブで表示(PCならctr+クリックで別タブで開けます)し、各ページをパッと見5秒くらいで読む・読まないの印象を決めます。
ここで読まないと判断したなら次のタブへ(タブは削除せずに残す)移動します。
【ステップ3】全てを精読せず、感想の部分は読み飛ばす
タブで開いたページで「読む」と決めたページは、精読する必要はありません。客観的な情報のある「引用の部分」やまとめの「要約の部分」を集中して読みましょう。
そして単純に良いと思ったところがあった場合は、メモします(メモ帳やEvernoteなどのアプリ)。
そのメモには書籍名をタイトルにして、メモを付け足していきます。
【ステップ4】ステップ2〜3を繰り返す
ステップ2〜3を繰り返すことで満足いく、買っても良さそうな本か判断できることでしょう。
その本を買う価値ありと判断できているものなのでカートにいれます。
まだ購入はしません。
【ステップ5】ステップ2〜4を繰り返します。
ステップ4で満足して、購入してしまいそうになるかもしれませんが、
開いたタブを全てクリアできるまで繰り返します。
だいたい5〜6冊分くらいできれば、次のステップへ進んでも良いでしょう。
【ステップ6】メモした書籍を振り返る
5〜6冊をメモした作業の中で、得られるものがあったらそこで終了しましょう。
もし新しい知りたいキーワードが思いついたらここまでのステップ1〜6までを繰り返します。
【ステップ7】最後に1番読みたいと思った本を購入
メモしてきたものを一通り流し読みします。
あなたが1番読みたいと思った本を購入しましょう。
知らなかったビックワードや、必要なところはスクショしたり、
メモして新しい知りたいキーワードをつくるのもおすすめです。
以上の繰り返しです。
まとめ
本をよく読む人なら、気になったもの全てを購入する人もいるかもしれませんし、それもまた別の楽しみがあるので良いかもしれません。
僕は効率よく良書を読みたい時期があったので、こちらの方法にたどり着きました。
もし本の探し方にお困りになった時は、皆さんにもこちらの手法をおすすめします!