近年IT人材不足といわれており、プログラミングスクールなどの業界は結構盛り上がっている印象です。
僕の周りでも未経験でプログラミングスクールなどに通う人や、仕事の現場ではスクールから就職してきたなんて人にも会うようになってきました。

 

ただプログラミングスクールに通うにしても、お金がかかります。
安いところもありますが、確実に物にするためには1ヶ月毎日通ったりする必要があるのでどこのプログラミングスクールでも10万円は超えてきます。

オケグチ
安いとは言えないですね

しかし国の提供している制度でプログラミングを無料で学べ、しかも条件さえ合えば受講手当などのお金を貰うこともできる「職業訓練学校」があります。

 

この記事ではプログラミングを学べる「職業訓練学校」について紹介します。

無料でプログラミングを学べる職業訓練校

職業訓練校は失業中の人が再就職するための職業訓練を行う施設で、知識や技術の取得を無料(テキスト代のみ実費)で学ぶことができます。

 

主に国や自治体が運営していて、年間30万人に利用されている制度です。
退職して仕事を辞めたタイミングなどで「プログラミングスキルを身につけたい」「今まで経験したことのない仕事をしてみたい」という人に職業訓練はピッタリな制度かもしれません。

お金を貰いながらプログラミングが学べる「職業訓練受講給付金」

職業訓練受講給付金とは

雇用保険を受給できない求職者の方(受給を終了した方を含む)が、ハローワークの支援指示により職業訓練を受講する場合、職業訓練期間中の生活を支援するための給付を受けることができる制度です

となっており、職業訓練を無料で受講できる上に、一定要件を満たす人は訓練期間中に職業訓練受講給付金(月10万円)が国から支援されます。

 

またその他にも、通勤手当のようなものに「通所手当(上限あり)」、「寄宿手当(月額10,700円。※寮のある訓練学校に通う場合のみ )」といったものも支給されまます。

 

働く意欲や向上心のある人には、国が支援してくれていると考えると決して税金も無駄ではない気がしますね。

支給要件
1.本人収入が月8万円以下
2.世帯全体の収入が月25万円以下
3.世帯全体の金融資産が300万円以下
4.現在住んでいるところ以外に土地・建物を所有していない
5.全ての訓練実施日に出席している(やむを得ない理由がある場合でも、支給単位期間ごとに8割以上の出席率がある)
6.世帯の中に同時にこの給付金を受給して訓練を受けている人がいない
7.過去3年以内に、偽りその他不正の行為により、特定の給付金の支給を受けたことがない

注意点:職業訓練校の申し込み時期は決まっている


例えば東京にある「都立職業能力開発センター」には「ネットワークプログラミング科」があり、期間は1年で対象年齢は「30以下」、入校時期は4月となっております。

 

職業訓練校に申し込める時期は訓練機関によって異なりますが、応募受付は入学の2~3ヶ月前に行われることが多いので、応募する時期を逃さないようにスケジュールを立てましょう。

職業訓練校の卒業時の就職率

厚生労働省のデータから就職率は各年約60%ほどになっておりました。
日中は訓練学校に通っているので就活の時間を確保しにくく、実際に卒業近くに就職先が決まっているのは1教室40人のうち2人くらいという話も聞いたことがあります。

 

訓練校の受講プログラムは様々ですが、ITの分野は比較的就職率も高いです。

まとめ:お金を貰いながらプログラミング学習ができる

無料でプログラミングが学べる職業訓練校についてまとめてみました。
対象者は、職業訓練受講給付金を貰いながら職業訓練校に通うことができるので、素晴らしい制度だと思います。

 

またWeb系の会社では面接時にポートフォリオの提出を求められることもありますが、講座によってはサポートしてくれるので良いポイントの1つだと思います。

 

ただ未経験からエンジニアとして就職を考えていているなら、効率よく実務レベルまでに実力をつけられるプログラミングスクールに通うのが一番良いと思います。
職業訓練校は申し込みのタイミングもありますし、プログラミングスクールは現役エンジニアの方々が1対1で教えてくれるからです。

 

独学も未経験者にとってはハードルが高く、効率も悪いのでオススメできません。
本人の状況次第ではありますが、職業訓練校とプログラミングスクールを比較して検討してみるのが良いと思います。

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